<< 幸せのなり方 | main | 自由になる >>

2008.01.27 Sunday

媚態

相手をコントロールしようという欲求は、子供時代に生存に必要な能力だった。子供は親に捨てられれば生きていけない。従って親の歓心を買う必要がある。そのため媚態を覚える。しかしながらそれは子供の心に恨みの気持を生じさせる。媚態によって歓心を買っても満たされることはない。媚態を演じることは自分を殺すことである。そして、媚態を必要とさせるのは親である。従って、子供は自分を殺させる親に恨みを抱く。それは当然の帰結である。そのしみついた行動はその子が大人になってからも続く。恋愛においてである。従って、その恋愛も同じく満たされることはないのである。

Trackback URL


Comments

Comment form